アメリカでジム歴5年。アクティブなママたちの中で”私だけ動けない”という経験から生まれたトレーニングへの情熱と、日本でのイベント開催について
私が産後、アメリカで初めて参加したグループトレーニングでは
”私だけ動けない”という経験をしました
産後の疲労や忙しさを理由にしばらくジムから離れていた私が、可愛い広告に惹かれて参加したのは、産後のママたちを対象とした、子どもたちをスクールへ送った後の朝活クラス。
インターバルがほとんどないサーキットトレーニングで、有酸素と筋トレの融合という、トレーニング好きにはたまらないメニューです。
おしゃれな音楽が鳴り響くジムで可愛いウェアを身に纏った女性たちが、大きなダンベルを軽々と持ち上げ、回を重ねるごとにダンベルを追加。大きなボックスに素早く飛び乗る人もいれば、余裕の表情で懸垂をする人、重いボールを天井に向けて投げる人や、ロープで大きなタイヤを引っ張る人。
種目別の各エリアで、ひたすら自分と向き合う空間が広がっていました。
開始数秒で、私は見たことのない光景に驚愕し、クラスの選択を間違えたかもしれないと不安になり、すぐに息も上がり、私だけ動けない…と現実を突きつけられました。
なんとか45分間を凌いだ私を見て、トレーニング後に声かけてくれたのが、我が家の息子と同じ歳くらいの子どもを持つ、子育て中の女性でした。
どんなに子育てが忙しくても、朝のトレーニングは欠かさず、オーガニック料理を好むヘルシーな素敵なママ。彼女との出会いによって、私は意を決しました。
まずは動けるようになることを目標に、週に1回のクラスから開始。次第にできないことができるようになり、それが楽しくて、今では週に3・4回はジムに通うようになりました。
私はワンオペで疲れているときこそジムに駆け込み、運動をします。
トレーニングによる体力向上、ストレス発散、美容効果、そして何よりも心身ともに逞しくなったことで楽しく子育てができるようになると実感したからです。
運動好きなママたちと話していくうちに、私は今まで”ダイエット!細くなりたい!”という考え方に縛られ、苦しんでいたことに気付きました。
産後の体型と若い頃の自分を比較して気を病むのではなく、今が一番カッコイイと思える体型を作る。しっかり筋肉をつけて、気になる部分を絞る。そして、持久力をつけて子どもと全力で遊ぶ!ママ友から得たこのような考え方が私にはぴったりでした。
私は太りやすいタイプで、過酷な食事制限はストレスになるので不向きです。
私のようなタイプの方こそ、細さに囚われず、トレーニングをしてカーヴィーな女性らしいボディラインを手に入れていただきたいです。
アメリカでトレーニングをするようになってからボディラインだけでなく顔のたるみも気にならなくなり、いつも元気!という状態を手に入れました。
産後の今が一番カッコイイ身体!!
このイベントを通じて、私が経験したような”トレーニングをするきっかけ”を皆さまにご提供できたら幸いです。
東京、岩手で皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
岩手では11月10日に実施。清水忍トレーナーによる女性向けイベントです。自宅でも続けられるメニューを一緒に学びましょう!プレゼントもご用意しております。フィットネス イベントin岩手は先着順のため、お早めにお申し込みくださいね。
東京では11月下旬に3回に渡ってトレーニングイベント実施!最新情報をお楽しみに。